one word of the week ~今週の一言~

40代女性より「2月13日発表分」

2月11日に、第73回さっぽろ雪まつりが閉幕しました。
4年ぶりに全面開催となった今年の雪まつりの来場者数は、去年より36%余り多い238万9000人と、コロナ禍前のにぎわいを取り戻しました。
去年開催された雪まつりの経済効果は679億円で、今年は去年の額を上回るだろうと云われています。
道民にはお馴染みの「雪まつり」ですが、カナダの「ケベック・ウィンター・カーニバル」、中国の「ハルビン氷祭り」と並び、世界三大雪まつりの一つに数えられているのをご存じでしょうか。
1950年に市民の雪捨て場となっていた大通公園の雪を利用して、地元の中高生が六つの雪像をつくった事が始まりとされる「雪まつり」が、時代やニーズに合わせてアップデートされ続ける事で、世界に広く認知され、70年以上続くお祭りとして今も進化し続けています。
私は改めて、継続し続けるためには、常に発展し続けていく事が重要なのだと感じました。

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