one word of the week ~今週の一言~

20代男性より「3月4日発表分」

銃刀法改正により、大型獣の狩猟が困難になるかもしれないことについてご存じですか。
現在、ライフルの所持基準は猟銃を10年以上所持していることが挙げられていますが、昨年長野県で起きたハーフライフルを用いた銃撃事件を受け、
ハーフライフルもライフルと同様、所持には猟銃を10年間以上保有することが必要になると規制を強化するよう検討が行われているというものです。
規制強化前は、狩猟免許を取ることができれば1年目でもハーフライフルを所持することができました。
狩猟免許に合格した場合、ハーフライフルか散弾銃を所持することができましたが、ヒグマやエゾシカ等の大型獣は散弾銃では射程距離が短く、仕留めるのが困難になるため、ハーフライフルでの狩猟が一般的でした。
この度の規制強化により、大型獣の駆除がより困難になるため、猟友会や知床財団等から反対意見が出ており、検討が行われていました。
結局は、3月1日に規制が強化されるということで閣議決定しましたが、反対意見を受け特例で獣害防止のための場合、猟銃所持10年未満でもハーフライフルの所持を認める場合もあるようです。
仕事でも何かを改善したことで、他の問題が出てくることはあるとは思うので、その場合は意見を言い、お互いが納得できるような結論を模索することが大切だと感じました。

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