one word of the week ~今週の一言~

50代男性より「11月25日発表分」

新聞を読んだ際に気になった記事で今年の冬は「災害級」の大雪との話題がありました。
道内では12月以降、大雪や暴風雪が発生しやすいですが、今年の冬は、交通障害が多発した2021~22年の冬に似た状況になる可能性があるとのことです。
2021年12月から2022年2月にかけて低気圧の影響を受けた日が多く、札幌市など各地で記録的な大雪となり、道路の通行止めが相次ぎ、JRや空の便のダイヤが大きく乱れました。
私もこの時期は、JRが運休し、最寄りの地下鉄駅から30~40分かけ吹雪の中、家へ歩いて帰った記憶があり、大変な目にあったことを思い出します。
札幌管区気象台によると今年の冬の道内は2021~2022年の冬と同様にラニーニャ現象の影響を強く受けると専門家により予測されているようです。

ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より低い状態が続く現象です。
この現象は日本を含め世界中の異常な天候の要因になり得ると考えられているようです。
このように気候変動の影響が身近に起こっていることを実感しています。
SDGs13の目標に「気候変動に具体的な対策を」とありますが、気候変動に伴う環境変化への適応について学ぶいい機会になると感じました。

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